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映画(日本版)「さまよう刃」
監督:益子昌一
脚本:益子昌一
出演者:寺尾聰(長峰重樹)・ 伊東遥(長峰絵摩)・竹野内豊(織部孝史)・伊東四朗(真野信一) 少年グループ・岡田亮輔・黒田耕平・佐藤貴広.....
2009年10月10日 公開
警官に射殺された絵摩父 長峰重樹
前夜 長峰は 警官織部へ電話で
「私は 間違っているのかもしれません。
彼らの犯した罪に対して 死をもって報いることは 決して許されることではありません。
彼らに課す罰は 死にも値する恐怖だと思います。
それが 彼らの本当の後悔に繋がるのなら・・・・」
この「・・・」は「私は死を望む」だったのでしょうね。娘を失った父に明日の未来はないのですから・・・
少年の胸ぐらを硬く掴んだまま 彼に死の恐怖を味あわせ 目の前で自分は射殺される。
これが日本の少年法の中では 精いっぱいの復讐だったのでしょう.....
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映画(韓国版)방황하는 칼날
原作に惚れ込んだ監督は脚本も担当したが、物静かなトーンで描いている日本版とは相反し、湧き上がる激しい感情やそれに伴う行動をしっかりと描きたかったため、改稿を繰り返し、完成した時には50稿に達していたという。
おおまかな粗筋は原作と同じだが、木島和佳子に該当する登場人物は出てこず、主人公は基本的に単独行動である。
猟銃は劇中、偶然奪い取る設定になっており、その他にも警察内部のヒエラルキー問題を描くなど、ところどころ独自のアレンジが行われている。
방황하는 칼날
2014年4月10日 公開
監督: イ・ジョンホ、이종호
出演: チョン・ジェヨン、 イ・スビン、 ソ・ジェニョン、イ・ソンミン、イ・ジェスン
日本版の設定では重役と一人娘でしたが・・・韓国版は一般家庭の父娘
金持ちは お金でスナイパーを雇い 殺人の罪にもならないように闇から闇へ葬ってしまうからかな(韓ドラからの知識 本当かどうかは不明)
日本では高校生・韓国では中学生。強姦被害の低年齢化の現れかしら・・・
「そこまでしたなら高校生でもちゃんとした処罰を受けますよね?」
「強姦に殺人だから 子供だと言っても最低5年以上は受けるだろう。・・・若者たちがどんどん凶悪になっている。罪を犯しても処罰されないと分かってるんだ。」
ここで ん? 最初と最後に矛盾が生じていませんか? ・・・・
程度が最も悪質な強姦犯罪の場合、法廷下限が懲役5年だが、60%はそれよりも低い刑を受けている。被害者と示談すれば 裁判官が情状酌量をして刑を軽くする、『酌量減軽』となる。告訴取り下げたら もうこの話はなかったことになってしまう。こんなことが常識みたい
たとえ 刑務所に服役しても 性犯罪の刑罰が軽く、2年から3年服役すれば出所できる。
韓国社会の中で男性の多くが、「強姦くらいで重い刑 罰を科すべきではない」という意見を抱いているためであり、厳罰化の議論は進んでいないのが現状のようです。
スビン父が最初に復讐したキム・チョリョンの両親が 「たった17歳なのに殺されるような罪はない」と言い切り「殺人犯を早く捕まえてくれ」と警察にわめき散らすシーンがありますが・・・
”息子の悪行は棚上げ” 20件以上の強姦を「そんな事」と言い切る厚顔さに違和感を感じるのはmamaが日本人だからでしょうか?
「自首するって...おじさん 自首するから...このおじさんを止めてください。
自首するって言ってるだろ!くそ!・・・・
僕は違います。僕はしていないんです。本当ですって...ただ チョリョンが....」
腹立たしい!!!全く反省なしじゃない。
「仮名の情報提供者は ミンギだと明らかになりました。でも最後の最後まで 自分では無いと言っていました。」
数年で出て来るのですから・・・仕返しが怖いですよね
「チョ・ドゥシクは スジンのことをどれだけ思って生きて行くだろうか?
ゲーム機一つのために友人を殺した奴は 今笑いながらバスケをしている。
死んだ子が 新しい人生の踏み台になったんだ。警察生活17年間で被害者家族に言うことは何も変わらない。
ただ...耐えるしかないと...それでも法は守れと...全てを失った人に言うんだ」
韓国版のポイントは ここのような気がします。刑事の苦悩・心の葛藤
一応出てきたけれど・・・・強く伝わっているのか疑問
「子を失った親に 残りの人生など無い」
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本筋とは離れますが・・・
【韓国の映画の中に登場する『チョンソル学院』という名称はイトゥス教育が運営する学院の名称と同一で誤認されるとして上映禁止仮処分を申請して上映禁止処分は棄却されましたが・・・制作会社を相手取った損害賠償および慰謝料請求訴訟、名誉棄損訴訟は予定通り行うとのこと。】
上映された4月の記事で・・・この後の結果が見つかりませんでした。
こんなことも日本とは感覚が違うと感じます。場所も建物も別物 ただ単に名前が一緒だという理由ですよ。日本では フィクションは作り話 現実と混同はしません。
自分たちに都合の良いことは 過大に利用するのかな・・・・
先日 家族で食卓を囲んでいるときに・・・
テレビから韓国は 『慰安婦問題』を政治的に利用しているという話題が出ました。
日本は 1995年から大臣のお詫びの手紙
を添えて 償い金
を出してきたとのこと・・・
それなのに 近年 韓国が該当者の方々に渡さなくなった。
「償い金」一人当たり200万円
(当時のレートで換算すると500万円相当となります。平均年収が150万 僻地では 年収 80万円 )
韓国が叫んでいる 『謝らない!支払わない!』は全くの嘘となりますよね・・・・
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(外務省のHPより)
平成7年(1995年)7月19日 財団法人「女性のためのアジア平和国民基金」が設立された。約48億円を支出
日本国民の償いの気持ちを表す「償い金」一人当たり200万円 & 日本政府を代表し,この問題に改めて心からのお詫びと反省の気持ちを表す内閣総理大臣の手紙
韓国,台湾における償い事業は 平成14年(2002年)9月末に終了した。
5億1200万円
オランダにおける事業は平成13(2001)年7月に終了した。
2億4500万円
インドネシアにおける事業は平成19年3月に終了した。
3億6700万円
元慰安婦の方々に対する
小泉内閣総理大臣の手紙
拝啓
このたび、政府と国民が協力して進めている「女性のためのアジア平和国民基金」を通じ、元従軍慰安婦の方々へのわが国の国民的な償いが行われるに際し、私の気持ちを表明させていただきます。
いわゆる従軍慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題でございました。私は、日本国の内閣総理大臣として改めて、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを申し上げます。
我々は、過去の重みからも未来への責任からも逃げるわけにはまいりません。わが国としては、道義的な責任を痛感しつつ、おわびと反省の気持ちを踏まえ、過去の歴史を直視し、正しくこれを後世に伝えるとともに、いわれなき暴力など女性の名誉と尊厳に関わる諸問題にも積極的に取り組んでいかなければならないと考えております。
末筆ながら、皆様方のこれからの人生が安らかなものとなりますよう、心からお祈りしております。
敬具
平成13(2001)年
日本国内閣総理大臣 小泉純一郎
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★日本が誇るべきこと、省みること、そして内外に伝えるべきこと
Yahoo!ニュースに取り上げられている記事です。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130525-00025178/
とても長い文章ですが・・・・考えさせられました。
実は・・・・
日本の総理大臣が書いた謝罪の手紙 mamaは TVで知るまで知りませんでした。
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追記 映画 「さまよう刃」を観て・・・・
婦女暴行の罪は 被害者と示談が成立すれば
示談金も 日本人では考えられないような少額でなりたっている。
金額の感じ方が違いすぎたのではないでしょうか?
ドラマの買取り値も 他国と比較して桁外れに高い日本です。
”心からの謝罪”のつもりが・・・全く伝わっていないことが悲しいです。
受け取った人たちは 妬まれてイジメにあってしまった。
いつの間にか・・・慰安婦が20万人にも膨れ上がった。明らかにそんなはずはないのに・・・
大金が入るとなれば 言ったもん勝ち!と言ったところでしょう。
国の立場にしても・・・・
過去にも日韓ワールドカップの時も 金がないと駄々をこねて・・・工事を中断
サッカー競技場と地下鉄は・・・日本が完成させました。
駄々をこねれば・・・・日本は金を出す!そんな風潮がある気がします。
mamaの一個人の感想は無視しちゃって~~~
まずは・・・・ ”事実” ”真実” を知って欲しいと願います。
ぜひ読んでみてください
★日本が誇るべきこと、省みること、そして内外に伝えるべきこと
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130525-00025178/