大王世宗 OST 16 記憶の手始め
このドラマの好きなところ・・・・『思い』が溢れているところ
時には・・・欲望であったり・・・恐れ・不安であったり・・・・
後半は・・・真心・熱意・思いやり・・・・・
世宗の夢・願いに向かっていく忠臣というよりも・・・同志達
毎話毎話・・・涙なしでは見られなくなっていました。
悲しいというよりも・・・・相手を思いやる心に胸打たれていました。
いっぱい書き留めたい言葉があったのですが・・・・
79話
「1人で泣く場所が必要なはずだ。そうしたいはずだ。
測雨器か・・・
ともすると雨量だけではなく
世子の涙まで測っているのかも知れぬな。
王の道を歩むには・・・
後どれほど多くの涙を あの器に溜めねばならぬのか・・・
測雨器とは 雨を測るのではなく 王の涙を測る器かも知れぬ。そんな気がするのだ。」
84話
儒教国のタブー
『身体髪膚を父母に受く(身体髪膚 受之父母)』
(親から受け継いだ体を 尊ぶ事が孝行の基本)
朝鮮が国是とする儒学の原則です。
この思想を共有できぬ者(回回人の医者)に 意見を聞く事など許されません」
この台詞に感動したのでは・・モチロンありません。

現在 美容整形王国になっている韓国
タトゥもおしゃれの一つになっているよね・・・・このギャップが面白いな
86話
首陽大君(後の世相)が、チョ・マルセンに・・・・
「政治とは・・・人より高い地位や権力を掴む事ではない。
互いに助け合い より良い世の中を作る道を探す事だ。
父上はいつもそうおっしゃっていた。
だが・・・私はその事を忘れていたようだ。私が抱いた愚かな欲を全て捨てようと思う。」
母(昭憲王后)が 首陽大君(後の世相)に・・・・
「そなたの前に横たわる時間は この川よりも遥かに長いだろう。
決して楽ではない。
それでも 今日優しく母の傍を守ってくれたように 父上と兄上の傍を守って欲しいのだ。
そうしてくれるか?そうすると母と約束してくれますか?」
「約束いたします。
決して母上を失望させることはいたしません。」
首陽大君(後の世相)の
2つの台詞を書き出したのは・・・
mamaの中で・・・【首陽大君(後の世相)】は・・・ドラマ「姫の男」の彼だから・・・
とても同一人物の台詞とは思えません。
・・・・・・また違った角度から彼を見てみたいものです。
「王と妃」の中でも首陽大君は登場するのよね・・・・?
ワン・ジン・・・「1人の盲人が 万人の目を開いた」
「ねぇ あのお爺さん 誰?」
「この世で最も高貴なお方だ。そして最も低い所におられる。
たった1人の民も あのお方には 天地だった。そして宇宙だった。」
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