寝る間も惜しんで見た史劇の中に「善徳女王」があります。
とても好きな作品です。
「奇皇后」は視聴率も２０％越えをしたし・・・評判も上々
「善徳女王」を超える作品をとても期待をして…期待しすぎちゃったのか...
正直 前後は面白かったのですが・・・中間部が かなり視聴意欲がダウンをしてしまいました。
スンニャンが復讐の手段として選んだ『側室』が タファンの想いを利用している卑怯な策のように感じて
どのシーンでも美しい
生まれた時から『権力』を携わっていたタナシルリが欲したのは・・・『愛』でした。
籠の鳥であり…頼るべき陛下からは見向きもされず・・・父・兄の愛にすがるしかなかったタナシルリが とても哀れに思えてしまった。
マハに対して いつしか生まれた母性愛もより一層 同情してしまいました。
そしてタファンのスンニャンへの愛が 純愛というよりも「独占欲」としか見えなくなってしまって
他の皇后・側室への態度も薄情のようで
ヤンのハンカチの匂いクンクンには「やめて～
」と叫んでしまったわ。
ワンユのキリリとしたところが好きだったのですが・・・スンニャンに向けた目が切なくなってしまうのは分かる！けれど・・・武将のときでも常に切ない目になってしまったことが女々しく見えちゃって～使い分けて欲しかったです
心外ですが・・・タンギセに
健気に父を敬い 許されない愛に耐える・・・なんか可哀想になってしまいました。
ヨンビスの愛は 誰もがウルっと来ちゃったんじゃないかな～
タルタルが叔父のぺガンに刃を向けるシーンは…号泣
思慮深く・流血を好まない ・一本筋の通った男・・・一番好感度が高いナムジャでした。
そう…中間部は主役の3人に全く同調できなかったんです。
マハ＆アユの結末見たさに視聴を続けました。
ラスト５話辺りから また面白くなりました。
結局は １人残されてしまったヤン
自分で自分を守らないと生きていけない世の中・・・辛すぎました。
監督が語っていた『グローバルな女性を表現したかった』
残念ながらmamaには・・・伝わってきませんでした。
『人間の欲』の方がインパクトが大きかったです。
みなさんの渾身の演技
太刀裁きがみなさんステキ。史劇はこうでなくちゃ～
チ・チャンウク氏が風邪で高熱を出した時も 一目で分かりました。タファンの目が血走って・・・頬がこけていましたから・・・
スンニャンの父の死ぬ間際・・・たった数日であのように頬がこけてしまうのは俳優の身体ってどうなっているのかしら？と感心しきり・・・
ビョンスの死・・・口の中に土が入り込んだままの状態でした。
…書き出したらキリがなくなっちゃった・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記
最終話の再放送で・・・・ 追加と差し替えがあったとか・・・？
探しに行かなくちゃ
（って なにがやん
）
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