土曜日に全81話視聴を終えました。
全体を通して・・・・ストーリー展開に違和感を感じたので調べてみたら・・・・
予定では 全60話
50話を放送あたりで・・・好評なためにMBCが急遽プラス20話を決定したそうです。
放送延長に伴い・・・・脚本家チェ・ワンギュ氏は、続投していない事から・・・
チョン・ヒョンス氏が引き継いだものと思います。
どの辺りからかは詳しく書いてあるものが見つからず・・・・
『共同執筆』としかわかりませんでしたが・・・・
チェ・ワンギュ氏は・・・
1964年生まれ。仁川大学英文学科卒業。小説家を目指す中、93年、MBCベスト劇場の脚本公募に応募し、入選。以降、病院に寝泊まりして取材しながら執筆した「総合病院」(95年MBC)を筆頭に、リアリティを追求した骨太の人間ドラマを数多く世に送り出す。法の世界をドラマ化した「弁護士」(98年MBC)ではMBC演技大賞作家賞を受賞。「ホジュン」(00年MBC)、「商道」(01年MBC)など、時代劇の大ヒット作を連打、さらに「オールイン~運命の愛」(03年SBS)によってスター脚本家の座を確立する。韓国放送大賞作家賞(「オールイン」)をはじめ、受賞多数。(オフィシャルサイトより)
チョン・ヒョンス氏は・・・
1969年生まれ。中央大学芸術学部文芸創作学科。99年、MBCベスト劇場の脚本公募で入選し、デビュー。この作品で、MBC演技大賞特別賞・作家部門を受賞する。以後、数々のドラマを執筆し、「チェオクの剣」(03年MBC)では繊細な感情描写や感覚的セリフで熱狂的なファンを生み、大ヒット、高い評価を得る。主な作品に、今作でも共同執筆をしているチェ・ワンギュとの「商道」(01年MBC/41~50話)、「震える胸」(05年MBC/3~4話)など。(オフィシャルサイトより)
あくまでmamaの推察ですが・・・・
ラストの10話程は、前脚本家の書いたシナリオを元にしている気がします。
中盤で膨らました(?)水増しをした(?)なんか進展の見えない部分があった気がするんです。

ソソノ大好き

のmamaとしては最終話はチュモンとソソノの別れがメインのようで・・・
それはそれで、良かったかも・・・
二人が共に・・・・心を隠す事無く、あの頃が一番幸せでした
と、語り合うシーンが挿入歌の「愛の記憶

」が、益々盛り上げて・・・・

今は・・・・『心を隠さなくてはいけない』立場なんだよね・・・
しかし・・・「朱蒙」というドラマとしては・・・・
別れた後の高句麗でのチュモン&ユリの様子とか・・・
ピリュ&オンジュの成長とか・・・・
もっと詳しく取り上げて欲しかったな・・・・・と思いました。
ソソノ大好きのmamaが気に入らなかったのは・・・・
78話のイェソヤが洞窟でチュモンと再会する場面で流れた「

愛の記憶」
なぜ?この曲?この曲は、チュモン&ソソノのための曲だけであって欲しかった。
イェソヤとソソノが2人並んで 凱旋から戻って来たチュモンを出迎えた時
チュモンの目にはイェソヤしか目に入っていなかった事
病床からやっと起きられたイェソヤに目が行くのは理解できても・・・ソソノには、目もくれないの?
イェソヤへのプロポーズの言葉には・・・
「私の心の中には 忘れられない人がいます。」と、あったはず・・・・
いくら忘れるように努力したといっても・・・
いくら同じ目標に向かって進む同志だといっても・・・・
そんな簡単に割り切れるものではないでしょうに・・・
まるで両思いの二人の再会のようで、嫌だったな・・・・・
ソソノが・・・女性としても商人としても人間としても・・・・刀を握らせても・・・ ひたすらカッコ良くって・・・・
ソソノの助けが無かったら、チュモンは大業を成し遂げる事はできなかったことでしょう。
『情けない奴』のままだったかも・・・・
母としての決断も潔くって・・・・大好き

そして男で一つで育てたヨンタバルの「子供に対する信頼」にも強く胸を打たれました。
イェソヤが嫌な女だったかというと・・・そうではないんですよね。
ただひたすら耐え忍ぶ従順な女性で、良かったのかもしれませんが・・・
チュモンのためには、何もしていないじゃない!って気持ちが強いのと・・・・
吹替えの声優さんの虫唾が走る話し方がいけなかったのでしょうね。
字幕だったら・・・・けなげな幸薄い女性として同情をしたかも・・・・
吹替えの声優さんで・・・すばらしいな!と感じたのは・・・
モパルノ親方のモト冬樹さん

イ・ゲイン氏も助演として受賞して見えましたが・・・
好演をまったく損なう事無く・・・上手な吹替えでした
mamaは吹替えを見たのですが・・・・
字幕付の動画をUPしてくださる方が登場しました。

まだ半分までですが・・・・コレからご覧になる方は、是非!!字幕付!!!をお奨めします

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