
全20話・・・・ストーリーとしては、よくまとめられている作品だと思いましたが・・・・・
mamaには、20話は長かった

暗くて重い物語は・・・苦手
第1話と最終話・・・・・中は短縮パターンでO.K
全16話で充分・・・・・
「やってみなければ、分からない」
何話でだったか・・・イヌク自身が言っていた台詞
まんまと3000万ドル

をせしめ・・・・・金持ちに対する復讐を達成

して
スジョンと共にバリへの逃避行

本来なら幸せの絶頂を迎えるはずが・・・
スジョンと夜を共にしても虚脱感は拭えず・・・・後悔は無いにしても・・・・・

イヌクの罪は・・・仕方が無い事だったのでしょうか?責めるべきなのでしょうか?
救われるのは・・・・スジョンを『自由』飛び立たせてあげようと考えた事
イヌクの中の本来の『優しさ』が、現れて・・・良かった。
スジョン・・・・・
最終話にしてやっと・・・「心までは許さないつもりだったのに・・・・」
自分の心の内が本当に見えていなかったの?
そんな設定でも・・・・・mamaには、ジェミンを愛していく心の過程が垣間見えたのは・・・
ハ・ジウォンさんの演技力が素晴らしかったからでしょうね・・・・

でも~やはりスジョンが、ジェミンやイヌクにこんなにも愛される理由が分からない

もう少しキャラ設定に『魅力ある女性』であって欲しかった。
ヨンジェが言った・・・「安物の玩具に興味を持った」
ジェミンの愛を否定して・・・2人を侮辱する言葉ではあるが・・・
「当たらずとも遠からず・・・」と、思ってしまったわ・・・
ヨンジェ・・・・・
自分達の階級以下は、『ごみ』と考える人間達の中で生まれ育ったので・・・・
親と同じ感覚を持っているのでしょうが・・・・・
お金で幸せは、買う事ができない!!!
身を持って知ったことでしょう・・・・
ある意味、彼女もお金持ちであるがゆえに可哀想な存在であったのかも・・・・
金持ちの奥様方の交流の場として・・・・・・孤児院でのボランティア
孤児院の子ども達は・・・・感謝をしているのでしょうか?するわけがない!
愛情のかけらもない人たちに、施しをされても・・・・
やり場のない憤りを感じて成長していくのではないのかしら・・・・
富裕層に対しての第2第3の復讐劇に発展していくかも・・・・・
ジェミン・・・
「いったい彼女が、何を悪い事をした?!」
mamaは・・・・親父達に「いったいジェミンが、何を悪い事をした?!」って、叫んでいたわ

何もかも捨てて、スジョンを選択したジェミンには まさしく『純愛

』を感じる
しかし、スジョンの本心が分かったところで・・・・
何のお金の苦労もしたことがないジェミンにとって『現実』が、重くのしかかってくる事は歴然としているから・・・・
あのラストが、ベストな終結であったのかもしれない・・・・・
でも・・・・でも・・・・・・・ジェミン贔屓目線のmamaとしては・・・・・
スジョンの好きなバリの夕日の中、ジェミン独りだけで旅立たせて欲しくなかった。
たとえ亡骸であっても・・・・スジョンと一緒に・・・・・
イヌクの腕の中で、眠るスジョン・・・・・・・・2人をこの状態で置いておきたくなかった。
しかし・・・あの姿ではねぇ・・・・連れ出す事も出来ないや
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