ゴール 『2』 とは・・・・

字幕なしで・・・・・・・1回
ニコニコの字幕つきの「リアル」で・・・・・1回
ニコニコの字幕つきの「タイムシフト」で・・・・2回観ました。
4回目は・・何度も戻って進んで・・・戻って進んで・・・・
mamaの中で 1回で完結してしまうドラマが多い中・・・・
4回も観直したドラマは、「初」です。

(『シークレットガーデン』は、頭の中でかなり反復させましたが・・・・・
脚本家さんの真意が読み取れずに・・・・・

)
『快刀ホン・ギルドン』は、映像&俳優が気に入ったんです

台詞回しも・・・良いなぁ・・・・・・

書き出したい台詞が多い・・・・・・・・・・・・
「お前たちは どこまで行く気だ?」・・・・・「ここだ!俺たちの根城のような理想郷を作るまでだ」・・・・・・・・・・・
・「あれは夢なんだ。皆が夢見る世界なんだ。」
王に従う立場ゆえ 敵対することになってしまったが、あの時一緒に過ごした村での時間を否定できずにいる「ムク犬」さん達・・・・・『夢』だと・・・・自分自身に無理矢理、言い聞かせているよう・・・・
「一生懸命 考えたの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あなたがいる ここなの。 だから、必ず戻ってくるね」
清清しい顔のイノクと・・・・王に手渡す覚悟を決めたギルドンの困惑した表情・・・・・
「マヌケ」に込められた気持ちが痛い・・・・・・
「コレを渡したら根城に戻ります」と、言われたときのチャンフィの表情・・・・・・
イノクのギルドンの傍らにいたいという決心の固さ思い知らされたようで・・・・わが身に託されたイノクを喜ぶことも出来ず、しかし手放すことも出来ず・・・・・

ここからのイノクとチャンフィのやり取り・・・ソン・ユリちゃんの演技がメチャクチャ良いですよね・・・・・・・
ウネお嬢様が、この戦場のさなかに突然現れたのにはびっくりしたけれども・・・・
最終回ですものね

『可愛さ余って・・・・』のままの結末では、ウネの純真さが可哀想過ぎるもの・・・
良いフォローだったわ。「死なずに守り抜いて!!!」そうよぉ~
「王様」「若様」の使い分けが・・・・

「王様」は・・・守りたいもののために残酷になった人、今の世を守るためギルドンを切り捨てた人
「若様」は・・・・本当にいい人
「私は大切なギルドンを守るために 王様の心を残酷に切り捨てるつもりです」
これ以上の三行半はないでしょう

と、言うくらいの決定打ですね・・・・
縋りつくチャンフィが、哀れだ・・・・
「結局王様は、人であることを捨てたのです。・・・そう決めたのなら自分の世で 立派な王として生きてください。・・・・・・・・・・・・・・私の知る若君は、本当にいい人でした。・・・・・・・・・・・・」
「大切なお前を守れぬとは、もはや私は人でない。」
ギルドンを狙うムク犬の間に割って入ったイノク(イノクを切れるわけがないよねぇ・・・・・)
「私の知る若君が 壊れていくわ。守ってあげて。そして ノ尚宮に伝えて、私はギルドンを守ると・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・あの方は、結局根城に戻りました。王様をお守りするように頼まれました。
お任せください。私とノ尚宮様が命より大切な王様をお守りいたします。
人間らしさを失わないでください。」
傷の手当てのときのギルドン・・・・・大将の時には見せられない・・・まるで甘えた子どもみたいな表情でしたね・・・・カン・ジファン上手い~ギラギラしたラブラブよりも良いわ・・・・
「・・・・・・・・・今まで耐えて来た彼らに春の景色を見せたい。花は散るのに、人々は美しいと称えながら眺める。ひどい話だ。残酷なことではないか。散ると知りながら、ただ眺めているのだ。
そこには私の国ではない 別の国がある。
そこには人々が 夢に描き・・・・・
あの者と彼女が 生きたいと願った そんな場所なのか・・・・・・」 「今の朝鮮とは相容れぬ幻にすぎません」
「私には行けない国だが・・・・覗いてみたい夢だ」
・・・・・・・・・・・・一度、チャンフィも根城の中で生活をしてみたら・・・
一歩を踏み出して夢の世界を目の当たりにしたら・・・・
「幻」も「現実味」を帯びて見えたかもしれない・・・・・・・
チャンフィの描く国が・・・良く分からなかった・・・・
ギルドンの国を跡形も無く消し去らなければいけないほど、違っていたのであろうか?
兄(廃王)を農民に殺害させるところは・・・ゾッとしてしまいました。
「今は意欲さえあれば
身分に関係なく学べるはずだ」
「それでも
お金が無ければ 学ぶことは出来ません」
第2のホン・ギルドン(コム?)は、「貧富格差」のために戦うのかしら・・・・・
チャンフィ王が、「身分格差」をなくすよう頑張ったのが分かっただけでも・・ホッ

「人間らしさを失わないで・・・・」
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