[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
★イナがコンクールで弾いた曲
ショパン:エチュードOp.25-9 『蝶々 』
Valentina Lisitsa, Chopin 24 Etudes
★ジホがコンクールで弾いた曲
チャイコフスキー~四季より『舟歌』
Tyler Fengya, age 6
(6歳のかわいい僕・・弾きながら客席を気にしている顔もまたかわいくて思わずチョイス)
チャイコフスキー(1840-1893)の「四季」Op.37bis〔1876年〕は、ペテルブルクの月刊誌『ヌウェリスト(小説家)』上で“連載”された作品
全12曲すべてについて、ロシアの詩人・作家による季節ごとのロシアの情景をテーマとした詩が添えられている。
曲もこれらの詩の内容と季節感を音楽的に描写するという制作意図のもとに作曲されている。
1月 「炉端で」 / No.1 "Au coin du feu"
2月 「ロシアの謝肉祭」 / No.2 "Carnaval"
3月 「ひばりの歌」 / No.3 "Chant de l'alouette"
4月 「待雪草」 / No.4 "Perce-neige"
5月 「白夜」 / No.5 "Les nuits de mai"
6月 「舟歌」 / No.6 "Barcarolle"
7月 「刈り入れの歌」 / No.7 "Chant de faucheur"
8月 「収穫」 / No.8 "La moisson"
9月 「狩の歌」 / No.9 "La chasse"
10月 「秋の歌」 / No.10 "Chand d'automne"
11月 「トロイカに乗って」 / No.11 "Troika en traineaux"
12月 「クリスマス」 / No.12 "Noel"
6月 アレクセイ・プレシチェーエフ(Aleksey Pleshcheyev/1825–1893)の創作した季節の詩
揺れる小舟から見上げた夏の星空への陶酔がロマンティックに歌われる名曲
岸辺に出よう。
僕らの足に波はくちづけ、
輝く星は僕らに 悲しく秘めやかな挨拶を送るだろう。
―プレシシェーエフ