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凄く衝撃的な映像です。
日本だと やんわり包んでここまでのインパクトはないでしょう。
子役俳優さんたちのケアまで気になってしまいました。
ましてや・・・・2005年当時13歳
まだ20歳そこそこの彼女・彼らの心の痛みを思うと いたたれません。
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『トガニ』(原題:도가니、英題:Silenced、日本公開題:『トガニ 幼き瞳の告発』)は、孔枝泳の小説を元に2011年に公開された韓国映画。
2000年から2005年にかけて、韓国光州広域市の聾学校で生徒の少女らに対して校長や教員による性的暴行が日常化していたという実際に起きた事件を元に描いた作品である。
暴行を行った教員らに対する判決があまりにも軽かったことや社会の関心があまりにも低かったこと、実刑を逃れた関係者がそのまま学校に復帰したことを描いている。
映画タイトルの「トガニ」は「坩堝(るつぼ)」。もともと学校は坩堝のなか、つまり校長のためなら悪いことでも進んで協力するあるいは協力せざるをえないという体制ができている。
この事件を書いた原作を読んだコン・ユが自ら映画化して出演したいと申し出て活動を行い映画化され、映画公開後に韓国国内で関係者に対する非難の声や再捜査を求める声、同様の事件に対する厳罰を求める声が上がった。
この聾学校は事件後も生徒を受け入れていたが光州広域市教育庁は廃校を決定した。映画の影響を受けて韓国政府は障害者の女性への虐待に対する罰則の厳罰化や、障害者や13歳未満への虐待に対する控訴時効の撤廃を定めた『トガニ法』を制定した。
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俳優コン・ユの呼びかけで撮られた映画ということで・・・今まであまり興味深い俳優さんではありませんでしたが・・・かなり好印象
イ・ヨンエ キム・ソクフン「茨」
ビョンホンの「ひまわり」
コン・ユの「トガニ 幼き瞳の告発」
★조성모 (チェ・ソンモ)- 가시나무(カシナム)
내 속엔 내가 너무도 많아서 僕の中には 僕があまりにも多すぎて
당신의 쉴 곳 없네 あなたの休める所はない
내 속엔 헛된 바램들로 僕の中には 叶わぬ夢が有りすぎて
당신의 편할 곳 없네 あなたの安らぐ所はない
내 속엔 내가 어쩔 수 없는 어둠 僕の中には 果てしない暗闇があり
당신의 쉴자리를 뺏고 あなたの安らぎの場を奪ってしまう
내 속엔 내가 僕の中には、
이길 수 없는 슬픔 抜け出すことのできない悲しみがあり
무성한 가시나무 숲 같네 まるで 茨の森のようだ
바람만 불면 그 메마른 가지 風が吹くと、その干からびた枝が
서로 부대끼며 울어대고 互いに傷つけあいながら泣き
쉴곳을 찾아 息つく場所を求めて
지쳐날아온 疲れて飛んできた
어린 새들도 幼い鳥たちも
가시에 찔려 날아가고 茨に刺されて飛んで行く
바람만 불면 외롭고 또 괴로워 風が吹くと寂しくて苦しくて
슬픔 노래들 悲しくて歌を
부르던 날이 많았는데 歌った日もたくさんあるけれど
내 속엔 내가 너무도 많아서 僕の中には 僕があまりにも多くて
당신의 쉴 곳 없네 あなたの休める所はない
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映画「太陽の帝国」で歌われた ウェールズの子守唄と似ているとの指摘されましたが
意識して使ったという話もありました。