50話の予定が・・・好評なため60話に延長
最終話は・・・・
塀を乗り換えたら・・・・・別世界
に驚いたのですが・・・
世子の王位継承も・・・同伊の逝去も・・・粛宗の崩御も・・・無いままだったので
ずっとずっと一緒に・・・・の願いどおりに来世での二人の穏やかな映像で締めくくられていました。
細かい事を言っちゃうと・・・・
同伊は粛宗よりも2年先に他界してしまっているようなので・・・
人々の嘆き悲しむ姿を見る事無く終わって・・・・コレで良かったのかも
チ・ジニ氏の演じる『王』が・・・人間味が溢れていて・・・可愛かった
実は・・・初めの頃は・・・同伊と粛宗の二人が・・・年齢差が有り過ぎて不自然に見えたんです。
しかし・・・大殿内官にいじられた時のあのうろたえ振り(この2人のやり取りが大好き
)
トンイの前では・・・ただの男
甘えたり~すねたり~デレデレしたり~
きっと・・・張禧嬪の前でも見せた事がない部分だったのではないのかしら
張禧嬪・・・・・全体を通して思い返してみると・・・
とても哀れな女性だったように思います
粛宗の寵愛を一身に受けていたときは・・・愛されている者の余裕
粛宗がトンイに出会わなかったら・・・・心を奪われなかったら・・・・・・
兄・母が姑息な悪事を働く事がなかったら・・・・
この「・・・たら」が 彼女を狂わせてしまった
憎まれても・・・覚えていて欲しい 切実な女心
世子の将来を案ずる事無く・・・淑嬪崔に託す事ができるまでになって本当に良かった
もっと早くにトンイの真意に気付いてればねぇ・・・
(「たら」ばかり・・・
)
ホヤン親子・・・終始煩かったけれども・・・面白かったわ
ノッポとマヌケ(ポン尚宮命名)も楽しかった
固い人達とこんなおちゃらけの人達のバランスが良かったのでしょうね・・・
うん、面白く観れました
粛宗 朝鮮第19代王 在位1671~1720
景宗(ユン) 20代王 在位1720~1724
英祖(クム) 21代王 在位1724~1776
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>50話の予定が・・・好評なため60話に延長
日本では、こういう話は聞きませんよね。民放ドラマは、1クールor半年。
NHKの朝ドラは、半年、大河ドラマは1年と放送期間は決まっています
からね。たまに視聴率が悪い民放ドラマは、尻切れトンボで放送回数が
減らされる、という話はありますが、視聴者の動向を見ながらの増話というのは聞きませんね。韓国ならではなんでしょう。
ドラマもだいぶ先が見えてきました。どっかCSで先行視聴されたんですか?
世子は遂に病気のことは、粛宗に告げてしまいます。結果的に、そんな重病を世子が隠し通してていたことを粛宗は激怒するわけですが…。
「痿疾」という病気は初めて知りました。「手足などがしびれて感覚を失い、動作が自由にならない病気。しびれやまい。」のことだそうですね。母の張 禧嬪にしたって、そんなことを粛宗に告げたら世子の座が憎き延礽君に移ってしまう可能性が高い訳で。隠し通すのが当然ですよね。
実は、「張 禧嬪」(BS朝日)、「妖婦 張 禧嬪」(BS11)と来て、「同伊」で「張 禧嬪モノ」は3作品目の視聴となります。「同伊」では、就善堂で
巫女が仁顯王后を呪うシーンはなく、母・尹氏が配下を使って、同伊(チェ淑嬪)の家に放火をしたり、娘の禧嬪、孫の世子かわいさに延礽君を襲い、チェ淑嬪があわやのところを助けに出たり、と母・尹氏の暗躍
ぶりが目立つ気がしますね。兄・希載の悪者ぶりだけは相変わらずですが。
今月中にも禧嬪が賜薬を下されて、毒殺死させられる定番のシーンが見られそうです。