北と南のスパイ物　あまりドンパチは好きじゃない気がするけど・・・・
思い返してみると　意外といっぱい見ていたりする。

「スパイ」という題名ですが　本筋は　「愛」ですね。
スタートは　ソヌ（ジェジュン）とユンジ（コ・ソンヒ）のデレデレです。
（ジェジュンペンは　嫌かも～）
しかし・・・
母ヘリムの息子ソヌへの愛
夫ウソクの妻ヘリムへの愛
ウソク＆ヘリムの家族愛
ソヌの家族愛

そして　このドラマの中心的な愛は・・・ファン・ギチョルの初恋～現在
彼の表情　動作は　素晴らしかったです。
たぶん　このドラマを視聴済みの方は　ユ・オソン氏の演技に魅了されたのではないかしら？

そんな切なさ・愛おしさがドラマを引っ張っていきました。
むしろスパイ物としては　少々おそまつな部分も多々あって...
mamaは一人突っ込みを入れていましたが　

上層部の悪はそのまま放置されちゃった・・・
ギャフンと言わせる何かを期待していたんだけれどな...世の中そんなに甘くはない？と割り切っているのかしら...
母が大好きで　よく見ていた日本の時代劇だったら　バッサリ！成敗されていたわ。そんな影響を受けているのかしら・・・・バッサリ　ギャフンを見たかった　

最終話は・・・・まぁこんなものかな　とちょっと平凡で残念ではありました。
皆　HAPPYで良いんだけれどもね。。。。。なんかなぁ................