『好きなドラマ』と感じる理由に・・・・
上手な俳優さん(好きな俳優さん)
俳優さんの力も大きいのですが・・・・・
やはり『脚本』が、しっかり出来ている事も重要
「ありがとうございます」は・・・mamaの見た韓国ドラマの中では『異質』な感じがして・・・
脚本家さんを調べていたら・・・・・
KNTVのドラマ紹介の中に気になる記事があったので抜粋
■企画意図
大人たちのための童話「ありがとうございます」
転んだら抱き起こしてくれて、
泣いていると涙をぬぐってくれて、
暗い夜道を歩けば、携帯のライトで道を照らしてくれて、
アイスクリームも一緒に食べてくれて、ビ
ビンバも一緒に食べてくれて、こ
の手を温かく握ってくれて、
この唇に口づけしてくれた、
おじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん、父さん、母さん、兄さん、姉さん、友達… 皆みんな、ありがとう。
このドラマには、輸血でエイズに侵された子供と、その子の母親、父親、祖父、祖母、輸血の処置をした医師とその恋人が登場する。
ドラマを企画した当初、描きたかったものの1つは、偏見と差別、先入観が生み出す暴力に関することだった
(不治の病に侵された子供と周辺人物たちの、涙を誘う悲劇の物語ではなく)。
自分しか知らないエゴイスト、自分の子と自分の家族しか考えられない者、自分だけが正しいと言い張る者、どこかで聞きかじった心もとない知識が真実であるかのように、他人の人生を踏みにじる愚かな者たち…。
彼らへの恨みつらみであった。
しかし、物語が進み人物たちが息づき始めると、ボミがヨンシンがギソがソクヒョンが… ジョンスが… ソランが… ドゥソプが… ドンダルが… 語りかけてきた。
“ちょっと違うのではないか…”と。
だから、このドラマの企画意図を新たに書き直すしかなかった。
誰が何と言おうと、地球がひっくり返ろうとも、人間は美しく、美しくあるしかなく、最初から美しくあるために生まれてきた存在だということ、めぐりめぐってたどり着く終着点は結局そこであるということ、我々の伝えたい物語は、恨みや不平ではなく感謝の物語なのだと。
ボミがヨンシンがギソがソクヒョンが… イ老人が… ボラムが… ソクヒョンの母が… ボムドンが教えてくれた。 このドラマは、 我が人生に、他人の人生に、人の人生に… 名も知れぬ草花たちに、鳥たちに… ひざまずいて捧げる、ささやかな献歌なのだ。
“ありがとうございます”
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■執筆作
クリスマスに雪は降るの? [ 크리스마스에 눈이 올까요? ] (SBS,2009)
ありがとうございます [고맙습니다 ] (MBC,2007)
このろくでなしの愛 [ 이 죽일놈의 사랑 ] (KBS,2005)
心震わせて-外出(9-10部)[ 떨리는 가슴 ] (MBC,2005)
ごめん、愛してる [ 미안하다, 사랑한다 ] (KBS,2004)
サンドゥ、学校へ行こう! [ 상두야 학교 가자 ] (KBS,2003)
僕は走る [ 나는 달린다 ] (MBC,2003)
純情 [ 순정 ] (KBS,2001)
コッチ [ 꼭지 ] (KBS,2000)
愛しか知らない [ 사랑밖엔 난 몰라 ] (MBC,1998)
■受賞:
2008 第44回百想芸術大賞/TV部門脚本賞(ありがとうございます)
2007 第20回韓国放送作家賞/ドラマ部門(ありがとうございます)
2005 韓国放送作家協会ドラマ部門優秀作(ごめん、愛してる)
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「ありがとうございます」で、受賞して見えるのですね・・・

知らなかった
「ごめん、愛してる」も受賞作 なんだぁ・・・・
実はリタイヤの作品・・・
題も題だし~~~
冒頭が 子供から自分を捨てた親へのメッセージで始まったので
脚本家の強いメッセージドラマのように感じて・・・
哲学的なドラマは苦手なので・・・本当にさわりを見ただけで止めちゃったのよね
しかし・・・・気になりだしたので・・・次「ごめん、愛してる」へ行きます

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