全話を見てから感じた事は・・・・このドラマのキーポイントはハラボジのミスター・リーが握っていたと思います。
★ソクヒョンのことをズ~~~ッと「ヨンシンの友達」と言っていました。
認知症になってヨンシンノ事を「お姉さん」と、呼ぶようになってもソクヒョンのことを覚えていた。
ソクヒョンは・・・特別な存在?と、思わせておいて・・・・
ボムの実の父親である事を公表した後も・・・・「ヨンシンの友達」
ソクヒョンは・・・・最後の最後まで「友達」以上にはなれませんでした。
★余りにも人が良いヨンシンに苛立ち
ギソはハラボジに「やられたらやり返せと言って教えなきゃ!」と八つ当たり
そんなギソに・・・「兄さんは

兄さんの世界は

」
これって・・・「醜い人間は、醜い世界にいる」って事で・・・・
「美しい人間 ・・・・・美しい世界」に繋がっていたのね
★ソクヒョン母にたいして「仏様」と呼んでいたのも・・・
夫に裏切られ・・・「見返してやるんだ!」という一心で生きてきた人生で
常に片意地を張って、虚勢を張っているソクヒョン母の奥底に眠る『優しい心』を見抜いてのことだったのかも・・・・
エイズは入浴では感染しない!・・・・身を持ってボムに示してあげた。
薔薇風呂には・・・・感動しちゃいました。
★ギソ&ヨンシンを伴って・・・1件1件チョコパイを配る姿は・・・・
まるで『この二人をよろしく頼む』と言うハラボジの気持ちだったように感じました。
(名古屋の結婚式の菓子撒き・・・・と、同じ気持ちかな~って・・・・)
ソクヒョンに「ありがとう」を伝えるヨンシン
ボミを授けてくれたところまで・・・・・という、決定打になりましたね。
続いての ソクヒョンの告白
「お前の片想いじゃない。俺も同じくらい・・・・
お前以上に・・・愛してた
あの夜のことは遊びじゃない。
もてあそんだり出来ない。
15年以上も 一瞬も忘れたことはないのに・・・
俺こそ ありがとう
ボムを立派に育ててくれて・・・
父親を良い人だと教えてくれて
ありがとう」
(ボミの出生に「愛」が、存在した事は喜ばしいのですが・・・・
mamaは納得できないなぁ・・・・)
天使のようなヨンシン親子は、こんな言葉でも嬉しく受け止めて・・・許しちゃうんでしょうね・・・
ギソ・・・・・恋人を無くしたばかりで・・・・もう?ってなるところを・・・・
ジミンが引き合わせた と言う設定には脱帽ですよね~
『奇跡』
ヨンシンもちゃんとギソの胸に向かってジミンに挨拶をするところが、
生きている人も死んでしまった人も仲良く共存していると感じました。
そう・・・・
ハラボジが・・・眠っているボミの顔に日よけを作っている姿も・・・温かい気持ちになりました。
ドラマは『1年後』で終わりましたが・・・・
明るい希望が見える終わり方で・・・・それぞれの視聴者の脳裏に未来が映ったのでは?
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