
미생 (바둑)未生(囲碁)
바둑에서 미생(未生)은 집이나 대마 등이 살아있지 않은 상태 혹은 그 돌을 이르는 말이다. 완전히 죽은 돌을 뜻하는 사석(死石)과는 달리 미생은 완생할 여지를 남기고 있는 돌을 의미한다는 차이가 있다
碁で、ミセン(未生)は、家や大麻などが生きていない状態 あるいはその石を指す言葉だ。 完全に死んだ石を意味する捨て石(死石)とは違って、未生は完生となる余地を残している石を意味するという違いがある

완생(完生)
완생(完生→완전히 삶)은 바둑에서 쓰이는 용어로, 외부를 향한 활로가 막혀도 죽지 않는 상태의 돌을 말한다
ワンセン(完生→完全な人生)は囲碁で使われる用語で、外部に向けた活路が詰まっても死なない状態の石をいう。
死ぬか生きるかの問題がかかったのが囲碁である。
碁石が暮すためには最小二つの家が必要である。
家さえ出したらその石は死んだのである。
投資した石がいくら多いかは構わない。
最小二つの家以上を持てば<完生>となる。
<未生>というのはその二つの家がまだ出なかったというのである。
囲碁で二つの家は意外に簡単である。
耳を利用すればとても少ない石でも二つの家を出すことができる。
しかし時には碁石をすべて使ってもその二つの家を作ることができなくて大馬不死という格言も顔負けに大敗をしたりする。
基盤で2つの家を作ることが出来なくて 相手からいつでも攻撃される余地があれば 皆 未生である。
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グレが経験することは 私たちが有り勝ちに見られることでしょう。
業務があって 役目があって 政治があって 関係がある。
登場人物も誰一人として異質ではなくて どの会社にもいそうです。
特別なこともない日常。
しかし、一歩下がって目線を変えてみたら見えなかったことも見えてくることもあるでしょう。
それを気付かせてくれるようなドラマでした。

社会的問題も登場します。
権力 賄賂 労働 育児 女性 親子の縁 リストラ ・・・・しかしそれらを前面には押し出さない。
臨場感を加えたに留めたことも 押し付けにならなくて良かった気がします。
‘위기십결’は囲碁の十戒命と言えることで碁を打つ人がよく抜けることができる間違いを減らすための心姿勢を決めた文だそうです。
しかし それはそのまま人生の十戒命にしてもいい文でした。
オ次長の言葉も良かったですよね~(ドリハイのカン・オヒョク先生の言葉もよぎったりしました)
学歴も素晴らしいうえに たった一握りの選び抜かれた人材が大企業に入社できるのですね。
しかし このエキスパートたちを大企業は望んでいるのでしょうか?
精巧な部品の一部を望んでいるような悲しさを感じました。
大企業から抜け出して人間らしく生きる道を選んだ彼らにすがすがしい気分にさせられ・・・・
また 企業に残った戦士たちにも同様に ”耐えろ! そして勝て!!

”エールを送りたいです。
オ次長の奥様・・・・何気に気に入っちゃっています。
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美男美女の新入社員でしたが・・・・中でも ソクユル役のピョン・ヨハン氏に注目

【独立映画界でよく知られた人物だ。
出演作の作品性も認められた。
2011年に「土曜勤務(Working On Saturday)」がソウル国際女性映画祭で優秀賞を受賞し、2013年に「目撃者の夜(The Night of the Witness)」も世界3大短編映画祭の中で“短編映画祭のカンヌ”と呼ばれるクレルモン・フェラン国際短編映画祭に招待され、「起爆」も第26回東京国際映画祭に招待された。
様々な条件が満たされなければならないが、俳優の演技力に支えられてこそ可能なことでもある。】
第26回東京国際映画祭に招待されたという「起爆」が観たくて・・・





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残念

見つけられませんでした。どなたか 見かけたら教えてくださいね

起爆
Tinker Ticker [ 들개 ]
上映時間:105分
作品解説
教授に疎んじられた不遇の研究者が、専門の知識を活かしてひそかに自宅で爆弾を製造。
やがて世界への復讐を開始する…。
学歴社会の韓国ならではのリアルな描写に舌を巻き、新世代韓国映画の息吹を感じさせる問題作。
理系の研究者ジョングは研究室の教授から疎まれて不遇をかこっている。
ひそかに自宅で爆弾を製造して憂さを晴らしているジョングの前に、ヒョミンが現れる。
ジョングは実際に爆弾を使用しそうなヒョミンに近づくが、無鉄砲なヒョミンはジョングの予想を上回る騒動を巻き起こし、社会を混乱させていく。
不遇な青年の妄想的な復讐や、爆弾の密造を描いた映画としては、『十九歳の地図』『太陽を盗んだ男』などが挙げられるが、本作は日本以上の学歴社会といわれる韓国ならではの、大学内のヒエラルキーのリアルな描写が印象に残る。
キム・ジョンフン監督は31歳の新鋭。国立ソウル大から韓国フィルムアカデミーを経て、本作で長編デビューを果たした。
監督メッセージ
誰も間違ったことはしていない。だが怒りがこみ上げる。激しい憤りに体を震わせるが、吐き出す相手がいない。
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