짐승의 길
산양이나 멧돼지들이 지나다녀
산중에 생긴 좁은길을 말한다
산을 걷는 사람이 길로 착각할
때가 있다.
마쓰모토 세이초 의 "짐승의 길" 중에서
けものみち ――
それはカモシカやイノシシの通行によって
自然にできた山中の小路
ところが、山で路に迷った人間たちは
けものみちを歩道と錯覚し
思いがけない山奥に迷い込んでしまうことが
ある……
松本清張著の”けものみち”より
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マチルダのウェブ漫画の題も 「けものみち」です。
よって・・・・せっせと横道

見つけられた動画は 2006年版 54分 × 9回 一番長いじゃん

1話 ちょっと見ましたが・・・内容は関係ないみたいですね。

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松本清張著・けものみち
成沢民子は、脳軟化症のために動けなくなった夫・成沢寛次を養うため、割烹旅館・芳仙閣で住み込みの女中をしていた。
しかし、寛次はそんな民子をいたわるどころか、日々、猜疑心を募らせ、民子が家に戻るたびに、執拗にいたぶるのだった。
ある日、芳仙閣にニュー・ローヤル・ホテルの支配人・小滝章二郎が訪れる。
小滝は民子に、今の生活から抜け出し、もっと安楽な生活に導く手助けをするようなことをほのめかす。
民子は小滝の誘いに乗ることを決意し、失火に見せかけて夫を焼き殺す。
そして、民子は弁護士・秦野重武によって、政財界の黒幕・鬼頭洪太の邸宅に連れて行かれる。
小滝の誘いとは、鬼頭の愛人になることだったのである。
民子は鬼頭の相手を務める一方、小滝とも関係を持ち、鬼頭の後ろ盾を得て、奔放な生活を送るようになる。
そのころ、寛次の焼死事件は、小滝が民子のアリバイを証言したこともあり、警察と消防署によって失火と断定された。
しかし、事件を担当した刑事・久恒義夫は、事件に不審を抱いて独自に捜査を進め、民子が夫を焼き殺したという結論に達する。
民子の美貌に魅せられた久恒は、自分が集めた証拠を民子にちらつかせ、民子にたびたび関係を迫る。
しかし、逆に久恒はささいな理由で警察官を免職される。
自分を免職にした上司の背後に鬼頭の姿を見た久恒は、自分が調べ上げた鬼頭の闇の部分を手紙にしたため、新聞社に持ち込むが、鬼頭の力を恐れる新聞社は久恒のネタをどこも採用しなかった。
改めて鬼頭の実力を知った久恒は、失踪した鬼頭家の女中頭・米子の殺害事件の証拠を集めて鬼頭を追い詰めようとする。
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★映画 けものみち ”Beast Alley””Kemonomichi”
1965年9月5日、東宝製作・配給で公開
主演 池内淳子
★テレビ
1982年版 松本清張シリーズ けものみち
NHK 1982年1月9日 - 1月23日(70分)×(3回)
主演 名取裕子。
NHKがぁ~~~~

ってとても話題になった作品のようです。
再放送時には手が加えられてソフトになったとか・・・

見たい

ウズウズ・・・・キョロキョロ・・・・どっかにないかなぁ・・・

1991年版 『火曜サスペンス劇場』松本清張作家活動40年記念 けものみち
日本テレビ 1991年12月24日(1回) (109分)
主演 十朱幸代。
2006年版 『木曜ドラマ』松本清張 けものみち
テレビ朝日 2006年1月12日 - 3月9日 (54分) ×(9回)
主演 米倉涼子。
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