① 17年前に起こった連続殺人事件の容疑者の濡れ衣を着せられた父親の疑いを晴らす為、刑事になったハ・ムヨム(ユン・サンヒョン)
② 17年前の連続殺人事件の容疑者「カプトン」を捕まえるためにすべてを投げ出したヤン・チョルゴン(ソン・ドンイル)
③ 秘密を持った精神科専門医オ・マリア(キム・ミンジョン)
④ 一見平凡なバリスタだが、サイコパス系の危険な人物リュ・テオ(イジュン)
⑤ マチルダというペンネームを持ったウェブチューン作家で、ハ・ムヨムに片思いするマ・ジウル(キム・ジウォン)
★カプトン
(ガプドンイ、갑동이、Gabdong)
【スタッフ】脚本:クォン・ウンミ(권음미)、演出:チョ・スウォン(조수원)
【放 送 日】2014年4月11日~2014年6月21日(全20話)
登場人物:ユン・サンヒョン、キム・ミンジョン、ソ・ドンイル、イジュン、キム・ジウォン、チョン・インギ、カン・ナムギル、チャン・グァン、チョ・ジファン、ミン・ソンウク、チョン・ウォンジュン、チャン・ヒス
■■ 企画意図■■ (Innolife.net エンタメニュースより)
イギリスの切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)、アメリカのゾディアック。
これらは全て未解決事件として残っている連続殺人犯に付けられた名前だ。
そして韓国の“カプトン”はファソン連続殺人事件の犯人。
刑事たちはその未知の獣をカプトンと呼んだ。
“イルタン婦女連続殺人事件”の20年後、活動中止に分類されたカプトンが再び現れた!
模倣犯なのか否かを騒ぎ立てている間に第2、第3の犠牲者が現れる。
犯人の目的は第9の事件で止まってしまった過去を超えること!
再び…狂乱の疾走が始まった。
無差別殺人と児童性暴行を起こす主犯の大部分は、いつもは静かで優しく見える隣人だ。
私たちが犯罪を傍観する時、その被害者は私たちの家族、友人、そして自分自身であるかもしれない。
目に見える犯人と、目に見えない犯人。
彼らに対する個人と社会の責任を“尋ねる”ドラマだ。
殺人と強姦に関する公訴時効が廃止されなければいけないという国民の意見が70%以上だ。
特に児童に対する性暴行は再犯率が50%を超えるだけに、必ず修正されなければならない部分である。
ファソン連続殺人事件の犯人の推定年齢は現在40代中盤から後半、20年以上も隠れていた犯人を捕まえても、確実に処罰する方法がないということが大韓民国の法律の現実だ。
未解決事件の犯人カプトンが公訴時効の弊害を利用する姿を通じて、現在の法務部でも推進中の公訴時効廃止の必要性に対して社会的共感を呼び起こすきっかけを提供することになるだろう。
隠れた“○○探し”(Mnetニュースより)
カプトンを連想させるような殺人事件が起こったことにより、
死んだハ・イルシキがカプトンではなかったのか?
カプトンは複数犯による犯行なのか?
カプトンが存在を隠していたのか?などという無数の疑問と混乱が入り混じる。
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どんなドラマなのか・・・?の状態ですが なんとなく2つの映画が脳裏に浮かびました。
★이태원 살인사건<梨泰院殺人事件>)は2009年の韓国映画。 英題は『The Case of Itaewon Homicide』。
1人は証拠不十分で無罪判決を受け、もう1人は恩赦により釈放された。
この映画をきっかけに、イテウォン殺人事件は12年ぶりに捜査が再開され、容疑者が逮捕された。
★『トガニ』(原題:도가니、英題:Silenced、日本公開題:『トガニ 幼き瞳の告発』)
2000年から2005年にかけて、韓国光州広域市の聾学校で生徒の少女らに対して校長や教員による性的暴行が日常化していたという実際に起きた事件を元に描いた作品
とても楽しい気分の作品ではなさそうで・・・・う~~~~ん・・・どうしよう・・・・・・
怖いもの見たさ で 視聴スタートします