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邦題は 「カンナさん大成功です!」
そう・・・鈴木由美子さんの漫画「カンナさん大成功です!」
漫画の映画化は あまり好きではないので避けていたのですが・・・
舞台は韓国の芸能界であり、設定には「ブスが整形手術で美人になる」という程度しか共通点は ないとのことですし・・・2006年度興行成績1位の作品
미녀는 괴로워 (美女はつらいの)カンナさん大成功です!
製作年:2006
監督:キム・ヨンファ
主演:キム・アジュン / チュ・ジンモ
長髪でチャラ男のイ・ボムスさんが登場したときは・・・ドンス(「トライアングル」)がブッ飛びました
ハンナの告白の時には・・・思わず
実は・・・「トライアングル」視聴時の無感動が気になっていたのです。
もしかして mamaって・・・感情表現が欠落しちゃっているのかなと・・・
大丈夫でしたぁ~~~
笑って・・・泣いて・・・最期はホンワカして・・・おすすめ映画です
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1 Beautiful Girl - 김아중 (Kim A Jung) 1:49
2 별 유미 - (Yoomi) 5:01
3 Maria - 김아중 3:07
4 슈퍼스타 (Superstar) - Loveholic 3:19
5 Dance With My Daddy - Alex (클래지콰이) 3:00
6 You Don't Know I Love You - U 4:08
7 튜울립 (Tulip) - Venny 3:19
8 Miss You Much - 유미 (Yoomi) 3:26
9 Beautiful Girl (Teaser Edit) 김아중 1:29
10 바보처럼 - Kim Hyung Joong 4:01
11 별 (Dialogue) - 김아중 (Kim A Jung) 2:04
01.Beautiful Girl - 김아중 (Kim A Jung)
02. 별Star
♬
風が窓辺を優しく揺らして
小さな私の部屋の上に きれいな星の光を集めてくれる
もう苦しまないで と...抱きしめたまま傷を癒してあげる
おやすみと慰めてくれる
歩けないほど 辛く痛くても 涙で目の前が見えなくても
叶わぬ恋でも 笑顔を忘れない
少しでも傍で 幸せだった想い出を胸に深く刻むわ
この目に刻まれた星のように 永遠に
♬
夢のように近づく ゆっくりと輝く小さな星ひとつ
眩しく輝きながら 肩の上に下りてくる
もう悲しまないで と...手を握ったまま触れて温かく抱きしめてあげる
歩けないほど 辛く痛くても 涙で目の前が見えなくても
叶わぬ恋でも 笑顔を忘れない
少しでも傍で 幸せだった想い出を胸に深く刻むわ
この目に刻まれた星のように 永遠に
♬
03.Maria - 김아중
♬
さあ始めよう
少しずつ熱く
怖れないで
広がる目の前に
太陽が道を照らす
絶対に止まるな
マリア アベマリア
あの白い雲の果てまで飛べ
マリア アベマリア
荒波なんか構わずに
マリア アベマリア
あの白い雲の果てまで飛べ
マリア アベマリア
荒波なんか構わずに
♬
05. Dance With My Daddy - Alex
06.You Don't Know I Love You
08.Miss You Much 유미 (Yoomi)
10 바보처럼 - Kim Hyung Joong
김형중 3집 'The Dream Of Heaven' (2006.01.25)
このキム・ヒョンジュンは・・・・どなた?
11. Byul (별) - Kim Ah Joong (김아중)
좋은 친구들
韓国 2014 7/10 封切
監督 :이도윤(イドユン)
出演 :지성(チソン) 주지훈(チュジフン) 이광수(イグァンス)
(韓国で上がっていた記事を寄せ集めて編集しました)
10日封切された映画
配給会社CJ E&Mは'28日からIPTV、ケーブル、衛星、スマートTV等を通して劇場同時サービスを始めた。
すべての善意は、それ自体で何の過ちもないだろうか。
私たちはしばしば、意図と関係なく、善意を施しとしても状況とどのような理由によって相手には傷口がなることを経験する。
事実、人間関係での傷は必然的だ。
友達士であれ、夫婦士であれただ幸せでいいわけにはいないのが人生ではないだろうか。
最近まで登場した韓国型・ノワールがほとんど必要以上の暴力と残忍さで疲労感を与えたのが事実だ。
しかし 「良い友達」は 3人の友人の微妙な心理変化と周辺人物との間の話で満たされていく。
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映画‘良い友達’は 表面的には20年の友情を大切にした3人の男の話です。
中学校の卒業式をさぼって自分たち同士で山で卒業旅行をし、遭難し、生死の岐路に立った辛い記憶を共有している。
お互いの友情も再確認した彼らが成人になってもその関係を保っていく。
決して変わらないような三人の男の熱い関係であった。
消防士として勤務しているヒョンテ(チソン) 保険設計士であるインチョル(チュ·ジフン) そして町内で小さい店を運営するミンス(イ·グァンス)は、それぞれの欠けた部分がある人物である。
ヒョンテは聴覚障害の妻を迎え、賭博性ゲームを運営する親に背を向けて生きている。
インチョルは顧客を利用して保険会社を強請った俗物である。
心はきれいだが、社会性が欠如されたミンスは酒に溺れて生活するのが常であった。
徐々にひび割れ始めたきっかけは、他でもない「保険金詐欺」である。
ヒョンテとヒョンテの親を和解させ、適度に自分の利益も得ようとしたインチョルがミンスを放火事件に巻き込んだことから始まる。
計画的だった犯行が偶発的事故につながって三人の男の友情も危機を迎える。
営業実績に負担を感じていたインチョルはヒョンテ母と結託して、ヒョンテ母が運営しているゲームセンターに火を出して巨額の火災補償金を受け取る計画を立てた。
偶発的なことから計画は崩れ....ヒョンテ母は死に、父は危篤 店は焼かれ灰になった。
母親の死について何も知らなかったヒョンテは、放火犯を捕まえるために血眼になる。
警察は、事故についてきちんと捜査する気がない。
今回の事件に関与した不審な人も どんどん現れる。
保険関係者は どんどん変な話をする。
最終的に、今回の事件には何か臭いにおいがする。犯罪の気配がする。
ヒョンテはインチョルとミンスに今回の事件の原因が何なのか一緒に調べてくれと助けを求めた。
母親の死にインチョルとミンスが深く介入しているという事実は、まだ自覚していない。
しかし、事件を暴くほど信じていた友達たちさえ疑わしくなる。
友達を疑った瞬間地獄が始まった。
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イ・ドユン監督談
人間と人間の間で来る疑い、そして人が人を果たして完ぺきに信じられるか?
私は友達だけでなく家族でも恋人でも率直にまだ不可能だと考えます。そうするならば絶えず努力しなければならないが、私たちはそういうのをしないと...
三人の関係は中国説話集「太平の狂気 」 16冊‘機宜’方のうち、‘破鏡’でモチーフを得た。“枠組みはほとんど似ているが、それを表現する方式...表現の程度を調節するのは俳優に任せました。 ..............
‘この映画で,この瞬間、なぜあれをするべきか’という考えを思い出させるようにさせる場面は排除しようとしました。
目的は一つです。 ‘あれはあるようなことは’ ‘私にもこのようなことがおきることができることじゃない’のような質問を観客に投げるべきです。
感情の変化幅が大きくないヒョンテと表に突き上げるインチョル、多少足りないて見えるが、純粋さを秘めたミンスの姿を3人の俳優がうまく表現した。予想外に3人の俳優の調和が良かった。
“友達と焼酎飲んで打ち合って戦うこともほどほどにしてボー”とし、“大韓民国焼酎売り上げが上がる映画になれば良い”と話した。
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感想
監督が望んだ第一希望のキャストではなく この3人に決まった時不安を感じたそうです。
だれか1人なのか・・・3人ともなのか? わかりませんが・・・
ヒョンテ(チソン)にこの役は 似合っていなかった。どうも彼は上品なお坊ちゃまオーラがバンバンに出てきちゃうのよね・・・・
インチョル(チュ·ジフン)の”瞬間湯沸かし器”的な演技はとても良かった。しかし、ミンスへの接し方が親友というよりも子分に見えちゃって・・・子供の時のままなのでしょうが あの大きな事故を経験したのですから”反省&改善”があっても良かったのではないかな。
ミンス(イ·グァンス)は すごく良かった。完全にミンスでした。
自分にもあり得ること・・・・・
根底は ”温かい心”だったのに・・・・・ブレーキの壊れた車で坂道を下るような感じ・・・・・・・
“大韓民国焼酎売り上げが上がる映画になれば良い”なんて監督が言ったものだから『焼酎』が題名についた記事も多かったけれど・・・mamaには なぜこの映画が焼酎に結び付くのか? でした。
焼酎を飲んで ”心”を伝える努力をしましょう❤かな・・・
ヒョンビンの軍除隊後初の復帰作「逆鱗」
正祖(朝鮮王朝の第22代目の王1752~1800)即位1年、王の暗殺を取り囲んで起る生きなければならない者、殺す者、生かす者たちの行き違った運命と歴史の中に隠された緊張感溢れる24時間を描く。
正祖暗殺未遂事件である1777年の丁酉逆変を素材にしたフィクション時代劇。
演出・・・「チェオクの剣」「ベートーベン・ウィルス~ 愛と情熱のシンフォニー~」「キング~Two Hearts」などを演出したスタープロデューサー イ・ジェギュ監督の初の映画演出作
出演・・・ヒョンビン、チョン・ジェヨン、チョ・ジョンソク、チョ・ジェヒョン、ハン・ジミン、キム・ソンリョン、パク・ソンウン、チョン・ウンチェ
――復帰作に『逆鱗』を選んだ理由は。
「正祖役の提案を受けシナリオを読んだが、正祖だけでなく正祖を殺そうとする殺主(チョ・ジョンソク)、正祖を守ろうとする尚冊(チョン・ジェヨン)役もやりたかった。珍しいシナリオだった。そこが面白かった。」
――以前の出演作と違いメロラインがまったくない。
「代わりに男同紙の固い友情がある。兄弟のように厚い情を築く正祖と尚冊の姿が浮き彫りになる。メロラインがない作品を初めてやったので楽しく風変わりだった」
――人間正祖をどのように理解したか。
「憐憫が感じられた。彼を後天的天才だと評価するが、状況が彼をそのように作ったのではないか。君主正祖ではなく人間イ・サン(正祖の名前)の姿を見せたかった」
――背筋がこんなに発達した王は初めて見るようだ。背筋をどのように作ったか。
「シナリオに『腕立て伏せをする正祖の背筋は細密だ』と書かれていた。王が果たしてそうだろうかと悩んだ。だが、正祖が命を守るために尊賢閣の片隅で寂しく本を読み、体を鍛練したという事実に考えが及ぶと、そうかもしれないと思った。細密な背筋は正祖という人間の一断面だと考えた。そこで全身運動で筋肉を作った。朝鮮時代にはバーベルを上げて運動したりはしないので」
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貞純王后
朝鮮王朝21代王英祖(1694~1776)の二人目の正妃。
英祖66歳、貞純王后15歳という朝鮮開国以来一番の歳の差カップル。英祖は彼女を溺愛した。
当時の最大政治派閥老論の中でも、貞純王后の実家である金氏家門一族は最強硬派であった。
自分よりも10歳年上の世継の王子の悪い噂や失敗などを王の耳にしばしば入れ、謀反の疑いを匂わせた。
荘献世子(思悼世子=サドセジャ)
サドセジャは英祖が40歳を過ぎてからできた子なので一歳のときに世子に封じられた。
少論派で世継である思悼世子は貞純王后の陰謀により 米びつの中に閉じ込められ、餓死させられた。「米びつ事件」
恵慶宮洪氏
荘献世子(荘祖)の正室。正祖の生母。
荘献世子の死後、英祖は「恵嬪」(ヘビン)の嬪号を下した。
正祖が即位すると洪氏は恵慶宮の宮号を受けた。
祖の薨去から15年後に死去、獻敬嬪(ホンギョンビン)という諡号を受けた。
正祖
李氏朝鮮22代国王。父は荘献世子。母は恵嬪(ヘビン)。
兄 懿昭世孫 正祖は二男
英祖の王子はすべて亡くなっていたので世孫(セソン=王の孫)として世継ぎを約束されていた。
正祖は当時朝廷の中心となっていた老論派の力を抑えるべく人事を行っていく。
老論派とその流れを汲む僻派によって生涯において幾度となく暗殺の危機にあった。
恩全君은전군(ウンジョングン)
(1759~1778)(英祖35年~正祖2年)
父親が思悼世子で2番目の側室 敬嬪朴(キョンピンパク)氏 正祖の異腹の弟。
本名は李禶(イ・チャン
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★正祖役 ヒョンビン
(スリョン - 寝室房 内命婦 世祖の好みの女性)このくだりの場面がほっと一息つける面白いところです。
★惠慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)役 キム・ソンリョン
正祖の母親 紫宮邸下
大妃(テビ)・・・先代の王の正妻
ボクビン ー 大妃に使える子供の女官
★カプス役 チョン・ジェヨン
王の影である尚冊(サンチェク、朝鮮時代に書籍の管理を していた官僚)
77 殺人のために育てられた
アン・グクレ尚膳令監(内侍府の長官)
カブスの養父 老論派
★ホン・グギョン パク・ソンウン
禁衛営(クムウィヨン、朝鮮時代の中央軍)隊長
★貞純王后役 ハン・ジミン
正祖の祖父 英祖の二人目の正妃
大王大妃(テワンデビ)・・先々代の王の正妻
★護衛隊長 ク・ソンボク将軍
大王妃の元で勢力拡張を主導。老論 軍権の核心人物。
★クァン・ベク役 チョ・ジェヒョン
殺し屋を育てる秘密組織の頭。
チェ・ソボク
★220 ウルス役 チョ・ジョンソク
殺人のために育てられた朝鮮最高の殺し屋 正祖の暗殺指令を受ける。
幼き頃 カプスを兄貴と慕っていた
ウォルへ と恋仲
★223 ウォルへ役 チョン・ウンチェ
王の衣服を管理する洗踏房(セダプバン)の宮中女官
王大妃との連絡係 コ尚宮と密通
ボクビンを妹のように可愛がる
アン・グクレ尚膳令監の指示でウォルへを養女にする
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マスコミ試写会の後、「逆鱗」はメディアと評壇から酷評されてしまいました。
観客の反応が 両極端に分かれてしまったようですが・・・・
スタート直後とは違い ドンドン尻上がりに好評を博して興行ランキング1位を維持し続けたのは やはり魅力ある作品なのでしょうね。
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感想
彼自身「正祖の映画ではないことを僕も知ったうえで選択しており・・・・」と言っているように 周りがあまり「復帰作」を声高らかに叫んでしまうとマスコミの酷評と同じ結果を招きかねない気がします。
ヒョンビンも「正祖を守ろうとする尚冊役もやりたかった」と語っているように
ランク付けが出来ない人物設定でした。
正祖とガプス、ガプスとウルス、ウルスとウォルヘ 過去の悲しい繋がり・・・・人物描写!!
ガプスの心情に入り込んじゃって・・・・・・・
正祖の決意の象徴の 23章を読み上げてのエンディング
またガプスが浮かんじゃって・・・・
チョン・ジェヨンさんって・・・今まで悪役が多い俳優さんよね?